サーバと連携するアプリのテストを楽にするためにやっていること
できるだけビルドせずにいろいろ変更できると楽だよね、 ということでFacebookのTweaksを紹介したのだけどそれに関連する話題。 サーバサイドの開発中に作っているAPIをアプリでとりあえず試したいという時に以下のようなアプローチをとっている。
今のチームではサーバサイドの開発用に通称ブランチ君
という仕組みがあってフィーチャーブランチ毎にドメインを分けてテスト環境を用意するようにしている
*1*2。
テスト環境の一覧は
http://dev.example.com/endpoints.json
にアクセスすると一覧を取得できる様にしてある。*3
[ { "branch": "master", "host": "master.dev.example.com" }, { "branch": "some/feature_branch", "host": "some-feature-branch.dev.example.com" } ]
アプリではこれを読んで設定画面からホストを選択する。
こんな感じ
直接ホストを打ってもらうと結構間違えるのでそれだけでも手間が省ける。 こうしておくとリリース前のテストとかすごく楽。
こういうことを普通にやっている会社は多いと思うけどやっていないなら小規模なプロジェクトでも(でこそ)費用対効果は高いと思うのでおすすめです。
追記
とりあえずVagrant CloudのVagrant Shareを使ってテスト環境つくってfacebook/Tweaks · GitHub使えば手っ取り早い。